学校の進め方では絶対に身につかない!世界史の本質を理解し楽しんで勉強できるための唯一の方法とは!?
あなたが世界史に苦手意識を
感じたのはいつですか?
僕は最初の最初からでした笑。
実は僕の高校は、
近世から世界史の勉強が
始まったんです。
だからいきなり
主権国家体制が~とか
フェリペ2世が~とか
解説されました。
その時はまじで
この人何言ってんの?
状態でしたよ。
もはやネイティブの英語の授業より
世界史の先生の言葉を理解していなかった
自信があります。
そして訳も分からぬまま始まった
期末テスト
僕はいわゆる赤点
ってやつでした。
そしてそのまま
模試の偏差値も36
をたたき出し
絶望的な状況だったんです。
でも世界史選択者で
このような絶望的な状況に
陥るのって
意外とあるあるの話なんですよ。
で、みんなこの状況を脱せないから、
「日本史にすればよかった。」
「世界のこと全然学べていない。」
って後悔してしまうんですよね。
しかし、こんな絶望的な状況を脱し、
「世界史が好き!」
とまで言えるようになった
勉強法があるんです。
それは、
前の時代を復習を完璧にしてから
次の時代の学習に進む。
これを徹底することです。
そもそも世界史が嫌いになるのって、
今果たして何をやっているか
迷子になっちゃった時なんですよね。
そして迷子になっちゃう理由が、
前の時代のことをしっかり
覚えられていないからなんです。
例えば、今大ヒットしている
鬼滅の刃を途中から読んで、
「なるほどそういうことか、
めちゃくちゃおもしろいな…」
ってなりますか?
なりませんよね笑。
どんな名作漫画だって、
一話から読まないと
面白くないし理解できないはずです。
それと同様に
歴史の勉強も
前の時代のことをしっかり踏まえてから
次のストーリーへ進むから、
やっと理解ができるし面白くなるものなんです。
そのためあなたも、
前の時代を復習を完璧にしてから
次の時代の学習に進む。
この意識を徹底しましょう。
ただしここで完璧にしても、
次の範囲、また次の範囲と
進むにつれて、
確実に内容を忘れていきます。
人間は忘れる生き物なので
これはしょうがないです。
そのため、適度に復習を重ねてあげて
くださいね。
具体的には、
①前の時代の範囲を完璧にする。
②次の時代の範囲を進める
③次の時代の範囲も完璧にする。
この作業を何回も何回も繰り返しましょう。
僕はこの作業を
一週間に一回、9か月間繰り返すことで、
世界史をマスターしました。
完璧にするのは辛いけど、
これを繰り返すことで、
複雑な世界史も楽しく
学ぶことが出来ます。
さっそくあなたも、
世界史の最初のページを
開いてみてはいかがでしょうか!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ひろ