地頭とか基礎学力とか関係ない!偏差値を10伸ばすことのできる、問題集に取り組む際の"たった一つの意識"とは!?
受験勉強を進めるていくと、
問題演習をする機会って必ずありますよね。
しかし同じ問題集を取り組んでいても、
取り組み方によって
得られる学力が大きく変わってしまう
ことをご存じでしょうか。
そうです。
同じ問題集
同じ参考書
を使っていても、
AさんとBさんで
得られる結果が変わります。
これは、
地頭のよさとか
基礎学力の高さとか
全く関係ありません。
ある一つのことを意識するかしないかで
得られる結果が変わってしまうのです。
しかも僕がこれまで見てきた受験生は、
ほとんどの人が
そのことを意識せずに
問題集に取り組んでいました。
そのため、ほとんどの人が
勉強の効率が悪かったです。
これではいけないですよね。
せっかく問題集を進めているのに、
学力が全然ついていないなんて、、
逆に
問題集をやった成果が
自分の学力として
しっかりと身につく。
これが理想ですよね!
では、一体どのようなことを
意識すればよいのでしょうか。
それは、
すぐに答えを見ずに
考える時間を設けること
です!
突然ですが、
あなたはアクティブラーニングを
ご存じですか?
これは、答えのない問題に対し、
能動的に考え、議論することによって、
飛躍的に学力を向上させる。
そんな勉強法です。
話を戻しまして、
すぐに答えを見ずに
考える時間を設けることは
すなわち、
・なぜその選択肢を選んだのか
・なぜ他の選択肢を選ばなかったのか
・分からなかった問題がなぜ分からなかったのか
をじっくり考えることです。
これらをじっくり考えることで、
自分が解いた問題に対して
能動的に頭を使うことができます。
結果、アクティブラーニングと同様に
飛躍的に学力を向上させる
ことができるのです!
実際僕もこの勉強法で
長文読解の問題を繰り返した結果、
英語の偏差値を10
伸ばすことに成功しました。
そのため、あなたもすぐに答えを見ずに、
じっくり考える時間を設けてから
答え合わせをしてみてください!
具体的には
①問題集の問題を解く
②分かった問題の解答根拠、
なぜ解けなかったの理由を
頭の中で整理する。
③答えを確認し、
②で出した自分の考え方と
照らし合わせる。
少し複雑ですが、
以上のようなステップで
問題集を解き進めると、
得られる学力が
大きくなりますよ!
答え合わせ
という言葉に表されるとおり、
答えは確認するものでなくて、
照らし合わせるものです。
これをしっかりできるように、
すぐに答えを見ずに
考える時間を設けること。
このことを忘れないでください。
さああなたもさっそく
問題集を開いてみてはいかかでしょうか!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ひろ