これをやっておかないと後で後悔する!?受験勉強で最高のスタートダッシュを切り、2学期以降偏差値をグングン上昇させるために今やるべきこととは何か
突然ですが、
高3の1学期のどんな勉強を
すれば良いか分かりますか?
つまり
受験勉強を始めたての時期に
どんな勉強をしたらよいでしょうか?
この質問に対して
パって答えられる受験生が
いかに少ないことか。
そして何をしたら良いか
分からないまま、
ズルズル受験生活に突入してしまうと、
あちこちの内容に手をだして
しまうようになります。
そしてその結果、
思うように学力は身につかず
「なんであの時正しい勉強をしてこなかったんだ…」
後悔してしまう日々に、
確かに
勉強一本で頑張り続ける機会
なんて大学入試くらいしかありません。
そのため、いきなり何をどう勉強したら
良いか完璧に分かる人などいません。
しかし高3の1学期にするべき勉強は
部活にも通じ、
社会生活でも通じる
他の分野との共通性を
もった内容なのです。
ですから、今まで何かに打ち込んできた
方なら簡単に分かるはずです。
では高3の1学期に
すべき勉強とは何でしょうか。
それは、
基礎学力を身につける勉強
です!
例えば野球部だったみなさん。
いきなりマウンドにたったりしませんよね。
素振りの練習を何回もして、
ボールキャッチの練習も何回もする。
こうした基礎練習の積み重ねて初めて
マウンドに立つと思います。
バスケ部だったみなさんも同様です。
いきなり試合に出るのではなく、
ゴール下でシュートを入れる練習
ディフェンスのためのフットワーク練習
体力をつけるための走り込み
そうした練習を積み重ねて
試合に出させてもらいますよね。
このように勉強に限らず、
全てのものごとに対して、
基礎力をつけることは非常に重要です。
では、これを勉強に置き換えてみましょう。
例えば英語だったら、
・単語帳・熟語帳を何周もする。
・英文法を総復習し、文法事項をマスターする。
古文だったら、
・古文単語と古文常識を身に着ける。
・助動詞をしっかり覚えきる。
世界史だったら、
・中世までの世界をきちんと覚えきり、
「ヨコの流れ」で解くための土台を作る。
といったことが
基礎学力をつける勉強になってきます。
いきなり応用問題演習ばかりやることほど
おこがましいものはありません。
しかし、自分に自信があればあるほど、
このような基礎学力を
軽視してしまう傾向にあるのです。
だけれども、応用問題演習の演習は
夏休み以降や2学期以降の
時間を使えば十分に間に合います。
その前にまずは
基礎学力を徹底的に身につけ
応用問題演習を解くための
底力や体力を鍛え上げてください。
そうすれば、2学期を迎えて、
応用問題演習に取りくみ始めた時に、
基礎学力を身につけて良かった
と思える自分になっているはずです!
さあ、これまで
どんな勉強をしていけば良いか
分からなかったあなたも、
さっそく単語帳などを開いてみては
いかがでしょうか。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ひろ